CNCのベネフィットCNC BENEFIT

CNCでは上司スキルとしてコーチングを必出科目としています。コーチング研修に参加していただくだけでなく、コーチングを活かせるように日々のコミュニケーションにもコーチングを使った1on1の面談を組んだりもしています。CNCは業務ができるだけでは半人前で、部下を育ててこそその仕事のプロになれる。そんな考え方から2010年からコーチングマネジメントを開始して、社外セミナーや社内イベントを定期的に開催するようになりました。積極的な取り組みの甲斐があり、すでにコーチング資格をもつ25名の上司が、ビジネスマンとして成長しているだけでなく、プロコーチとしても人材育成に活躍していています。

コーチングマネジメントのイメージは、相手が成長しやすくなるように、上司が一方的に指導するのではなく、困難にぶつかったときに、コーチとして相手がどうしたら目の前の困難を乗り越えられるのだろうか？そのような方法を一緒になって考えて、話し合うコミュニケーションです。せっかく働くならば一人ひとりがCNCの仕事を通じて、プロのビジネスマンとして成長して欲しいです。だからこそ、困難にぶつかった時に「なぜ、できないのだろう？」と考えるのではなく「どうしたら、できるのだろう？」と一緒になって考えるコーチの存在が重要ですし、モチベーション高く仕事に取り組むことが大切なので、コーチングスキルをもった上司たちが25名所属していることは、中小企業のなかでは同業他社と違う特別なものでしょう。

多くの方が人生の中の長い期間、仕事をしますから、ただ会社や上司から言われたことをやるのが仕事。そのような受け身な姿勢で働く人生はもったいないことではないでしょうか。多くの時間を仕事に費やすからこそ、仕事を通じてなりたい最高の自分に成長して欲しいですし、そのような成長を応援できる会社にCNCはなりたいです。成長することを企業理念にしているからこそ、ただ研修に参加をしてコーチング資格を取得することが目的ではなく、部下を育てられるようなプロの上司になることが学習の目的ですから、CNCの取り組みによって「やってみたい」「チャレンジしたい」そんな言葉が社内に増えてきましたし、前向きに働ける環境づくりがCNCの強みにもなれました。

CNCでは毎月、成績優秀者をMVP社員として表彰しています。でも、営業成績を褒めるだけのためにMVPを選んでいるわけではありません。仕事の価値とは成績や数字だけでなく、想いを持って取り組むこと、困難を乗り越えるチャレンジすることに仕事の価値が高まるもの。だからこそ、上司は部下の努力や挑戦を自慢する気持ちでプレゼンをしています。

ただ成績を発表する場ではなく、自分の部下がどれほど想いをもって仕事に取り組めたのか？どれほど挑戦して成果を出したのか？そんな素敵なプレゼンがいくつも発表されますから、いつもの厳しい雰囲気とはまったく違う、上司の姿が見られることもこの会議の魅力です。それに上司のプレゼンはオンラインで放送されていますから、CNC社員の誰もがプレゼンの様子や、投票の様子を見ることもできます。

憧れの上司が自分の活躍を熱く語る姿や、他の社員の成功体験を知ることができることも魅力ですし、他社にはない独自の会議ではないでしょうか。魅力いっぱいの発表会ですが、この会議でMVP社員に選ばれ、表彰されることが成功体験として自信に繋がってほしいですし、CNC誰もが努力することを認められる会社でありたいです。